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お子様の診察と注射を安全に行うために

更新日:2021年11月28日

大人でも病院は嫌なもの。まして小さなお子様なら尚更です。


ストレスに感じる診察や注射はなるべく短時間で済ませて、お子様のストレスを軽減させてあげたいですよね。そのためにはご家族の協力が不可欠です。

嫌がって動くと、診察しづらく苦痛の時間が長引きます。また、処置を行う場合は、動くことによりお子様に危険が及ぶことがあります。



そのため、未就学児~小学校低学年くらいまでのお子様は、以下のような点に注意して診察を受けていただきます。


お子様には事前に、なぜ診察や注射をしなくてはならないのかを説明して、なるべく理解してもらいましょう。「病気にならないようにするための注射だよ。」とか「注射をしないと怖い病気になって、高熱が出て幼稚園を休まないといけないよ。」などで良いと思います。

注射であることを隠してはいけません。お子様が病院に対して不信感を抱き、病院嫌いになるかもしれません。



また、注射や診察を頑張ったら何かご褒美をあげる約束をしておくと良いでしょう。

頑張って注射したらアイスを買ってあげる、やゲームをして良い、などでもよいと思います。



注射や診察時はなるべく保護者の方の膝に乗せて受けて頂きます。


まず、お子様が前を向くように抱きかかえます。

保護者の方の両足で、お子様の両足を挟み込み、下半身を固定します。保護者の方は足をクロスするとしっかり挟み込めます。

保護者の方の片腕で、お子様の胸を抱きしめて上半身を固定します。もう片方の腕で頭を固定します。この時の両手が自由になっていると動きやすいので、両腕も一緒に抱きしめます。




撮影にご協力いただきありがとうございました!



ワクチン接種などの場合は、服装は半そでか、診察室に入る前にシャツはまくっておきましょう。

抱きかかえの姿勢をとったら、看護師が腕を固定します。強引なようですが、結果として早く終わり、その方がお子様も安心して診察を受けることが出来、ストレスも軽減されます。






ワクチン接種の場合、お子様が嫌がって注射が出来なかった場合でも、料金は発生いたします。開けてしまったバイアルは他の方には使用できないため、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



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