こんばんは。院長の蓮見です。
今日はWeb開催となった臨床眼科学会を視聴しました。
コロナ以降、リアルの開催は一度もなく、8月に開業して一人でやっているので、他の先生とお話しする機会が通常以上に減ってしまっています。
なので、Web開催とはいえ、開催されることに感謝しないといけませんね。
さて、今日の本題はここからです。
今年開業したので、今まで働いていた横須賀とは、来る患者さんの疾患傾向がだいぶ違うなあ、と思っていたのですが、
「なぜか元町はものもらいがやたら多い!!」
と思っていました。
前のクリニックでは二診体制でやっていたこともあり、私はせいぜい週に1人、冬場は全然見ないくらいでした。
8月は一日に何人も来ることもあり、夏だからかなあ、と思っていましたが、秋になっても途絶えることなく、やはり1日に何人も来ることがあります。
今日瞼のインストラクションコースを見ていて、演者の先生が全く同じ所感を持っていたそうで、その先生はマスクの影響を推測されていらっしゃいました。
確かにマスクをつけていると、呼気からの湿気た温かい蒸気が瞼を直撃しますね。
瞼の常在菌の繁殖に一役買っているのかも。
マスクでニキビができるのと同じような感じでしょうか?!
なので、今年は冬もその傾向は続くのかもしれません。。。皆様、ものもらいにお気を付けくださいね。