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春から新しい生活…コンタクトでイメージチェンジ

更新日:1月20日

春から新しい学校や職場へ…、新生活への期待に胸を膨らませている方も多いこの季節。中学や高校に入学を機に、または就職でコンタクトデビューを考えている方、元町マリン眼科は、そんなコンタクト初めての皆様のお手伝いをします。


コンタクトレンズは眼鏡と比較して、


メリット

  • 視野が広がる

  • 顔の印象が変わらない

  • スポーツの時、邪魔になったり落ちたりする危険が少ない

  • 強い度数などで見え方が良い

  • 使い捨てなどは度数の変更が容易


デメリット

  • 眼に直接つけるので、眼にきずがついたり、アレルギー性結膜炎を起こしたりする可能性がある

  • 眼鏡に比べてランニングコストが高い

  • ケアが面倒(特に連続装用型)



次は、コンタクトレンズについてのよくある疑問にお答えしたいと思います。


Q,コンタクトレンズは何歳からつけて良いの?


コンタクトレンズに特に年齢制限はなく、着脱や管理がちゃんとできれば何歳でも良いのですが、早い方では中学入学を機にコンタクトを検討するお子様が多いです。





Q, コンタクトがあれば眼鏡👓は要らないの?


どちらも視力矯正のためのものですが、ちゃんと見える眼鏡は必要です。眼にきずがついたり、コンタクトを中止しなくてはならなくなっても眼鏡はかけるだけで見えます。コンタクトの長時間装用は眼に負担をかけます。家に帰ったらなるべく眼鏡を使いましょう。



Q,種類がたくさんありすぎて、どれを選べばよいのかわからない。


コンタクトレンズは大きく分けて、ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズがあります。ソフトコンタクトレンズには使い捨てと従来型のものがあります。親御さん世代の方は、ソフトコンタクトレンズは酸素透過度が低いので目を傷めると言われた方もいるのでは?現在のソフトコンタクトレンズは酸素透過度が高いので、特に目を傷めると言う事はありません。乱視が強いとハードコンタクトレンズの方が矯正効果が高いです。

その方の目の形や、使用目的、価格など相談しながら銘柄を決めていきます。最終的には顕微鏡下でフィッテイングを確認してサイズを決めます。




Q,初めてのコンタクトはどこで買えばいいですか?


コンタクトは直接目につけるものです。誤った使用法で眼を傷害を起こすこともあり得ます。また、ひどいアレルギーなどコンタクトの使用が適さないケースもあります。初めてコンタクトを買う時は眼科で検眼してもらい、処方箋をもらってから購入しましょう。



Q,いつもネットで購入。もう何年も検眼に行ってない。だんだん見にくくなってきたから適当に度数を上げて注文している。


実際こういう人がいて驚きました。過矯正は、眼精疲労の原因になったりします。度数が合わなくなってきたら検眼して再処方を受けましょう。視力が落ちたのは近視が進んだせいではないのかもしれません。




Q, 買いに行く暇がないので2週間タイプのものを1か月使っている。別に見えてるから平気だよね?


・・・使い捨てレンズは決められた日数の使用に耐えうる耐久性しかありません。コンタクトレンズにも毎日のケアでは落とし切れないたんぱくや汚れが沈着していきます。誤った使用法は眼に負担をかけます。コンタクトレンズは使い捨てですが、あなたの眼は使い捨てではありませんよ!





おしゃれを楽しみたい、スポーツ時に使いたい、など、うまく使えば快適な生活が送れますのでぜひ挑戦してみてくださいね。


元町マリン眼科では、初めての方の装用練習もしっかり指導しますので、お気軽にご相談ください。医院で販売もしていますが、処方箋の発行のみでも大丈夫です。取り扱いレンズは以前の記事をご覧ください。カラーコンタクトレンズも取り扱っています。





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