看護師の竹下です😃
今日は白内障についてのお話です。
白内障は水晶体と呼ばれる眼のレンズが濁って見えにくくなる病気です👀
原因の９０％以上は加齢によるものです。
早い方だと４０代頃から発症する場合も・・・
なんと、８０代以降になるとほぼ１００％の人が白内障になるといわれています。
喫煙や紫外線が危険因子となります。
白内障には加齢によるものだけでなく、さまざまな種類があります。
▫️種類
・加齢性白内障
・糖尿病性白内障
・アトピー性白内障
・外傷性白内障（眼のけがなど）
・先天性白内障（風疹など）
・併発白内障（ぶどう膜炎など）
・その他（放射線、ステロイド剤など）
▫️症状
・光がまぶしい
・視界が全体的にかすむ
・視力低下
・物が二重にみえる
・明るいとき暗いときで見え方が違う
白内障による水晶体の濁りをとる薬はありません。
初期では基本的に点眼薬で進行を抑えます。
進行している場合は手術を行います。
手術は濁った水晶体を取り出し、眼内レンズと呼ばれる人工のレンズを入れるという方法があります。
日本眼科医会のホームページに詳しく書かれているのでご参照ください。
当院では白内障の手術は行っていませんが、術前、術後のフォローは可能です。
手術が必要な方は提携医療機関をご紹介します🤲
かすみ目が気になった方は、是非チェックを受けてみてくださいね🍀
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